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表示デバイスの機能検査
[RICOH SC-20社内事例]

組込み機器としての表示デバイスにおいて、機能が正しく動作するかどうかを検査する事例。
パネル上に表示される情報をSC-20が読み取り、マスター画像と比較することで正常に機能していることを判定。

組立作業の検査だけでなく、パネル上の表示内容を検査することが可能という、応用的な活用例です。

検査方法

従来は1台の検査機で検査プログラムを実行し、デバイスの画面に表示される文字を検査員が目視することで、各機能が正しく動作するかどうかを検査していた。

目視での検査を廃止し、検査漏れによる不良品の流出を防止するため、SC-20を導入し、以下のように既存の検査機との連携する検査システムを構築した。

  • あらかじめ正常にプログラムが記録された際の表示をSC-20にマスター画像として登録し、複数のプログラム別に作業IDを作成
  • 製品を固定治具にセットし、SC-20の検査をスタートすると検査機から検査プログラムが実行され、製品の画面に既定の文字列が表示されるように連携
  • 表示された状態をSC-20の[形状]マッチングモードで検査し、OK判定されると検査機から次の検査プログラムが実行される

以上の流れが繰り返され、1台の製品の検査が自動で完結する
検査対象の表示デバイス(イメージ)
表示デバイスの検査設備
検査装置の機器構成(イメージ)

導入による効果

導入前の課題

  • 従来は作業員が検査プログラムの書き込みを行い、パネル上の表示内容を目視で検査していた
  • 1つ検査が終ると次のプログラムの書き込みを順次、手動で実施していた

検査に多くの工数がかかり、目視による検査漏れ、作業員の作業負荷・作業効率に課題があった

導入後の改善

  • 作業員はスタートのトリガーをかけるだけ
  • 検査機による検査プログラムの実行とSC-20による画像認識が連携し、一連の作業の自動化が確立

属人化による検査漏れが解消、作業員の作業負荷・作業効率が改善した!